こんにちは!
大阪で経営コンサルタンティングを行っております。
経営コンサルタントの大澤です。
外部環境変化と企業経営
最近は自宅で過ごす時間が増えましたね。
リモートワークが各企業で始まった先月から、断捨離が流行したことで、ゴミの量が増加し、回収業務を圧迫するなんていう問題も発生したようです。
街中では、マスクを着けて歩く人がほとんどになりました。
マスクやトイレットペーパー、アルコールなどの殺菌消毒製品は一部買い占めが発生するなど、ドラッグストアからも在庫が無くなり、特にマスクでは需要と供給のバランスが崩れ高価格で取引されていましたね。自宅で運動不足を解消するためにヨガマットが売り切れ、リモートワークのための机や椅子、モニターも売り切れが相次ぎました。
これらをビジネスチャンスと捉え、布製のマスクの販売を開始する事業者様もおられます。
一方で、飲食業界の事業者様は苦境に立たされており、当事務所でも何件か飛び込みでご連絡を頂き、ご相談をお受けしております。
私が支援させて頂いている企業様ではコロナの影響は大きな問題には至りませんでしたが、やはり、社会や経済、政治などの外部環境の変化が経営に与える影響はとても大きいですね。
外部環境が経営戦略、事業戦略へ影響を与え、経営戦略、事業戦略は組織戦略、マーケティング戦略などの機能別の戦略へ影響を与えます。
この数カ月でも企業経営へ大きな変化を与えている外部環境の変化ですが、
これを3年、5年、10年という長期的視野で見据え、経営戦略を策定し、組織、従業員を導いていかなければなりません。
より一層の企業支援に向け、外部環境の変化は注視して参ります。